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海文堂書店

海文堂書店は神戸の元町にある大好きな本屋だ。
大正時代の創業で、船舶、海事関連の書籍を扱い、1970年代
に普通の書店としてのラインナップを整えた。
ここのブックカバーは帆船が描かれていて、気に入っている。
私の父は昔、船乗りで、遠洋漁業の船に乗っていた。
太平洋戦争終了時にはインドから帰還兵を乗せて日本に帰って
きたと聞いている。
でも、舞鶴湾に停泊中にその船は沈んでしまったという。

海文堂書店に久しぶりに訪問した。
神戸の西洋建築を描いた絵はがきを購入した。
本屋もいろいろな特徴がある。
以前、京都にはいろいろな本屋があった。その中で通ったの
が京都書院である。いまは閉店してしまった。
写真集のラインナップがとても好きだった。
海文堂も同じにおいがする。
同じ神戸創業のジュンク堂は総合書籍店で、書籍数の多さが
売りものだ。でも、海文堂はいわばセレクトショプであり、
BEAMSやTOMORROWLANDのようなもの。品揃えのセンス
が問われる。
海文堂も経営者が替わり、品揃えが変ったといわれる。
でもやはり、背表紙をみるとこだわりが感じられる。
もっとがんばってほしい本屋さんだ。

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山で最期を迎えたい

のんびりと過ごそうと思っていた日曜日。
何気なくつけたNHK-BS放送で、その番組は放映されていた。
「山で最期を迎えたい」
山口放送がある夫婦を17年間追ったドキュメンタリーである。
終戦後、山口県の山の奥深くに住んだ夫婦と、その子供たちの
人生が描かれている。途中からみたが、引き込まれた。

最近仕事で田舎に行くことが多い。また東京に行くことも多い。
田舎の人と都会の人。同じ人だが、暮らしぶりはまったく違う。
どちらがいいのか。もう10年以上前から考えている。
最近は少し田舎かな、と思う。
都会はそこに仕事があってこそ。仕事がなければ都会で暮らす
意味は薄いと思い始めた。
便利だけど、失っているものも多い気がする。

番組では、老夫婦への山への想い。子供の老夫婦への想いが
描かれていた。

格好をつけずに、もっと本質で生きなければ。
そう思わせてくれる番組だった。

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ソファーのある生活

生まれ育ちが京都の古い賃貸の長屋で、当然だけど部屋は
和室だった。畳が基本で、でもカーペットも敷いていた。
大人になって、ソファーという家具があることを知った。
いま住んでいる部屋はフローリングである。
ソファーというのは、どんな家具なんだろうか。
座り心地は。寝心地は。
なじみの美容師さんにソファーの話をしたところ、仕事か
ら帰って、少しだけ寝るのにはちょうどいいらしい。
ソファーだけでなく、ベッドも欲しいと思いつつ、購入は
していない。
いま使っている家具はすべて組み立て家具である。
いざというときには解体してクルマ一台で引っ越しできる。
いままでの失業経験から、身軽さはとても大事だと思う。
ソファーやベッドのような大型家具をためらう理由は、
身軽さを失うのが怖いからだ。

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ウィキッド

久しぶりのミュージカル観劇。
「屋根の上のバイオリン弾き」はタイミングが合わず見のがし
ていたが、上京中に汐留の劇団四季劇場へ。
四季らしい内容だった。予想よりよかった。パワーを感じる。
休日の汐留は人が少なかった。
行きと帰りの飛行機も満席ではなかった。
でも羽田空港は人、人、人。そしでデカい。
横浜へも行った。開港150年記念らしい。
開港200年のとき、自分は何をしているのだろうか。

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