海文堂書店
海文堂書店は神戸の元町にある大好きな本屋だ。
大正時代の創業で、船舶、海事関連の書籍を扱い、1970年代
に普通の書店としてのラインナップを整えた。
ここのブックカバーは帆船が描かれていて、気に入っている。
私の父は昔、船乗りで、遠洋漁業の船に乗っていた。
太平洋戦争終了時にはインドから帰還兵を乗せて日本に帰って
きたと聞いている。
でも、舞鶴湾に停泊中にその船は沈んでしまったという。
海文堂書店に久しぶりに訪問した。
神戸の西洋建築を描いた絵はがきを購入した。
本屋もいろいろな特徴がある。
以前、京都にはいろいろな本屋があった。その中で通ったの
が京都書院である。いまは閉店してしまった。
写真集のラインナップがとても好きだった。
海文堂も同じにおいがする。
同じ神戸創業のジュンク堂は総合書籍店で、書籍数の多さが
売りものだ。でも、海文堂はいわばセレクトショプであり、
BEAMSやTOMORROWLANDのようなもの。品揃えのセンス
が問われる。
海文堂も経営者が替わり、品揃えが変ったといわれる。
でもやはり、背表紙をみるとこだわりが感じられる。
もっとがんばってほしい本屋さんだ。
| 固定リンク
« 山で最期を迎えたい | トップページ | 七夕 »


コメント